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アスリート向けスポーツアロマコンディショニングトリートメント 日本アロマセラピー学会

選手帯同報告(野球)


春の甲子園 鹿児島実業帯同記2011

東日本大震災により2011年第83回選抜高校野球大会の開催が危ぶまれていましたが、一生懸命あきらめずにプレーする高校球児をみて勇気や希望をもってほしいという願いのもと予定通り開催されました。
鹿児島実業高校 硬式野球部の選手とともに甲子園に帯同してきました。昨年、秋九州大会優勝、神宮大会準優勝と好成績を収めており優勝目指して頑張りました。
気温、グラウンド、衣食住の環境の変化に伴い腰痛の出現、悪化や首、肩まわりの痛みを生じている選手が多くいました。
腰痛を生じている選手の多くは、臀部、仙腸関節、脊柱起立筋の硬化が特に目立っておりこのような選手らは、ほぼ毎日アロマケアを受けることになるため、過剰に体内に浸透しないようエッセンシャルオイルや濃度を変化させ対応しました。また試合前、練習前にはテーピングを行い、ケアにストレッチをたくさん組み込み可動域の拡大、けが予防に努めました。

第83回選抜高校野球1第83回選抜高校野球2

第83回選抜高校野球3試合が近づくにつれ、選手たちは緊張気味でしたがケアルームに入ると普段からうけているアロマの香りに笑顔がみられとてもリラックスしていました。リラックスした雰囲気の中で彼らの思い、悩みなどを傾聴しコンディショニングトレーナーとしてメンタルケアもとても重要な役割の一つだと感じました。
帯同時にはおなじみのクレイパックも大活躍しました。
試合中の軽い捻挫や打撲に対してその効果を充分に発揮してくれ、2日後の試合では何の問題もなくプレーすることができました。

日本全国の高校野球部でも珍しい取り組みに西日本新聞にスポーツアロマコンディショングケアの記事が掲載されました。
最後の試合は優勝した東海大相模高校との対戦でした。ピッチャーのボークで1点を先制されるという厳しい場面もあり最後まで粘ったのですが自分たちの本来のバッティング力が発揮されず2-0で敗退してしまい、ベスト8の結果に春の甲子園の幕が閉じました。選手たちは悔しい思いを忘れずにまた夏に甲子園に戻ってくることを心に強く誓っていました。私もスポーツアロマ・コンディショニングトレーナーとして更に知識や技術を高め、また夏甲子園に帯同できるよう精一杯頑張っていこうと思います。

高校野球 甲子園帯同記2010

昨年SACTの資格を取得した鹿児島の川畑SACTが鹿児島実業の野球チームに帯同して甲子園で奮闘してきました。
その帯同記を掲載させていただきます。
―以下川畑SACTからのメールです。―

2010甲子園帯同記2009年6月からスポーツアロマセラピーでケアをしている鹿児島実業高校 硬式野球部が甲子園出場を決め、トレーナーとして帯同してきました。2日に甲子園に着き抽選の結果、13日に初試合でした。
試合までの間が長かったのでしっかり選手のコンディショニングをすることができました。選手たちの中で最も多かったのが、手首の痛み、肘の屈曲時の痛み、投球による肩の痛みでした。夢だった甲子園での初試合が近づくにつれ、選手たちの気持ちも一つになり集中力が高まります。一生懸命練習している選手達の監督を見つめる真っ直ぐな瞳がとても純粋で私も胸が熱くなりました。部員数100名近くいる中でメンバーはたったの18人。メンバー外の選手たちも大きな声を出しながらメンバーをサポートします。

2010甲子園帯同記22010甲子園帯同記3

2010甲子園帯同記4患部にグリーンクレイにウィンターグリーン、ペパーミント、ヘリクリサムをプラスしたものを塗布し続け、症状が軽減しテーピングで補強、16日の試合には先発から試合終了まで出場することができました。16日 鹿児島実業 VS 九州学院(熊本)3回表 九州学院に3点先制されてしまいその後、鹿実は3点を追う9回、4連打を含む5安打で同点となりスタンド総立ちで祈るような気持ちで応援しました。
鹿児島大会でも2回のサヨナラ勝ちがあったため「サヨナラの鹿実」なんだから大丈夫と部員全員が選手を信じて見守る中、延長10回の末に1点を追加され力尽きてしまいました。
負けてはしまいましたが、監督は「鹿実伝統の粘りの野球を見せてくれた。ベンチ内でも大きな声を出してチームが一つになり最高の試合だった。」と選手を讃えていました。 17日鹿児島に到着後、県民の暖かい拍手で出迎えていただきいろいろな方が「いい試合だった。感動した。」と選手に声をかけていました。
私も最後の最後まであきらめずにプレーする選手達に大きな感動をもらいました。次の日からは早速新チームができ、新人戦に向けて頑張っています。