第12回スポーツアロマ・コンディショニングトレーナー研修会無事終了しました。
一般社団法人 スポーツアロマ・コンディショニング 代表理事 軽部 修子です。
7月18日第12回スポーツアロマ・コンディショニングトレーナー研修会を無事終了しました。
本来であれば例年は4月に開催している研修会ですが、予定していた日時がコロナウィルス感染症により、緊急自粛令期間になり開催が延期になっておりました。
会場には、20名程の参加者で、遠方のSACTやご家族に年配の方がいる方、お子様がいる方達はオンラインでの参加となりましたが、両方合わせると50名の皆様がご参加下さいました。
オンラインでも可能なカリキュラムにし、実技実習は退め、アクティブセルフなさせて頂きました。
2019年の活動報告は、
西川SACTが
【マウンテンバイクナショナルチーム帯同報告】
村井千波SACTは、昨年のアロマセラピー学会学術総会の発表内容
【アロマトリートメントとピラティスで、怪我からの早期復帰を目指す】
十字靭帯再生手術の前後にアロマテラピーとピラティスを取り入れた経験を報告して頂きました。
特別講演お一人目は、
『菊池彩花式 トリバランストレーニング』
の本で食事についてご執筆頂いた、薬膳料理家の松本淳先生に、
【自分の身体に意識を向けるー中国伝統医学からみる身体と食】をテーマにお話し頂きました。
免疫力を高めて自分の体調に気がつける身体作りに大切などのような食事をどのように取るか?などを生活の中に取り入れることの大切さなどについてお話し頂きました。
特別講演お2人目は、
温活でご存知の方も多い、日本アロマ セラピー学会スポーツアロマセラピー部会でお世話様になっている川嶋朗先生に
お医者様の立場から、コロナウイルス感染症について色々な角度からわかりやすくご説明頂き、そんな今の時代にアロマテラピーをどのように活用していくことの重要についてご講演頂きました。
コロナ感染症をただ怖がるばかりではなく、両先生のお話を伺ってあらためて感じたのは、自分自身の免疫力を上げることの大切さを感じました。
お話の切り口は別々ながらも、目的は同じ方向に向かっていて、いかに自分自身で自分を守るかが大切だということです。
初めてのオンラインと会場参加の二本立ての開催は、ハラハラドキドキ‼️でしたが、SACT皆様のご協力の元、無事終える事が出来ました。
来年は通常の形での開催が出来る事を信じて第12回スポーツアロマ・コンディショニングトレーナー研修会を終了致しました。