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VOICE OF GRADUATE

卒業生の声

中野京子 中野京子

中野京子

2017年卒業

  • ● スポーツアロマ・コンディショニングトレーナー
  • ● 看護師
  • ● Dr.Vodder School Basic~TherapyⅢ終了
  • ● NARD JAPANアロマ・インストラクターコース終了
  • ● 臼井式レイキ・ティーチャー
  • ● 日本アロマセラピー学会会員

1990年に看護師免許を取得し県立病院勤務・看護系大学教員を経て、現在は訪問看護に携わっています。2004年からアロマセラピーを学び始め、2017年にSACTになりました。スポーツアロマ・コンディショニングは、アスリートだけではなく、私の身近な方々へのトリートメントにも大いに役だっています。
看護では、下肢の浮腫の軽減や可動域の改善などが高齢者の転倒防止に繋がります。また、関節の拘縮はご本人・介護者共に負担になるため、予防をするためのアプローチも可能になりました。終末期の患者様へのリラクセーションとしても活用しています。そして、精油の香りは患者様をケアするご家族の皆様にも好評です。
もう一つはストレスフルな看護職者に対するトリートメント!看護職者のストレスたるや女性の職業の中ではトップクラス(男性看護師もいますが…)立ち仕事による下肢の浮腫・患者様のケアやPC作業による上半身のコリ・夜勤によるサーカーディアンリズムの崩れからくる体調不良・人間関係の悩み等々多岐に渡ります。その時だけのリラクセーションで終わらせず、その後にある日常をバランス良く過ごす方法を提供できるようになりました。
スポーツアロマ・コンディショニングでは、経絡に沿ったトリートメント・細かな筋肉へのアプローチ・セルフケアの指導・個々人で違う精油の効果・感情のコントロールなどを、熱く学ぶことができました。これからも、学びを止めることなく仕事に生かしていきたいです。